🦑LikeA room003🦑

 

003をメインにした考察。あくまで私の主観です。

001→、002→ピンク、003→水色

 

 

<Low-Tide Bakery>

オルゴールの曲が流れる

赤子のようにパンを抱えるFC。そしてバレないように帽子を深く被る。

→FCはLow-Tideにいる?Pgの様子を見に来た

上を見て歌うPg。High-Tideに帰れる日を夢みてる

Pg「パン、いりませんか〜…」

180「このボンベが付いてきます、だろ?」

→OXYを売るためにパンを売ってることをPgは分かっている

Pg「セレブレートデーの時にはたくさんいたよ、お客さん!」

→視察、偵察のためにHigh-Tideに行く人でAIRPORTがごった返していた。

180「だってここはLow-Tide AIRPORT。君みたいな子供が勤務してるなんて、ねぇ。」

Pg「分からないような理由があるからここにいるんだよ…」

→180とはPgが連れてこられた時と、一度パンを買った時しか会ってないということ。時の流れが遅すぎる?Pgはまだ子供。Peが落ちてきた時から変わっていない?Pe達は成長し、大人(?)になってるのに


1というのは飛行距離を表す。180はまだ半人前で距離が少ない。この数字は偉くなると大きくなる。

180はHigh-Tideには行かない。だからOXYも必要ない。人を待ってる。

Pg曰く、180は随分長いこと待ってる。High-Tideから戻らない2人の先輩を。→UsとR

Pg「そんなに上の世界が気に入ったのかな」

180「そうかもしれないね。でもこっちにも家族がいる。」→UsやRには帰りを待つ家族がいる

Pg「ここの人達に教えてもらったんだ。『誰にだっていい所はある。だからその人のお気に入りの部分を探せ』って。『そうすれば次第に好きになれるから』ってね。」


<UsとBtがいない>

Usを探すIpとBtを探すBB

Ip「(Usに)何かあったに違いない。」

BB「(Btが)権限利用してなんか勝手なことしてんじゃねぇの。」

Ip「アイツ(Us)にそんなもんあったか?」

BB「少なくともなんか色々知ってるからよ」

→Btが秘密を知ってるっていうことだけは分かってる

Ip「まぁ盗聴ばっかしてたからな」

BB「アイツ(Bt)にそんな趣味あったか?」

Btがいないことで、ごみ捨て以外の仕事を押し付けられているBB→でもBtの仕事は押し付けられてはない。

KP「Btがいなくなるなんて近頃しょっちゅうだよ!暗い顔して…具合でも悪いんでちゅかね(ムーに語り掛ける)」

→害虫駆除の件で新たな秘密を知ったから

BB「しょっちゅうでいいのかよ…」Ip「おいKP、ホントか?それ」

だからムーをKPが預かってる。

KP「Btから直接頼まれたんだよ!明日仕事でペルマネントを離れるから預かって欲しい。」

→資源調査当局の会議に行ったBt。なぜIpやいつも面倒見てるBellではなくKPに?他の人にも秘密を共有するため

ムーのお世話ノートを見せるも、他のページは見せなかった。

→そのノートに秘密が書かれているのでは

 

KP「我々ホテルマンにとってホテルはステージだ

お客の前では常に与えられた役を演じ切るのさ

用意された衣装を纏い、少しのセリフを施せば

平凡な人間が一瞬で気品溢れるホテルマンに変わる」

Ip「確かに」 KP「一部を除いては(→BB)」

KP「でもそのステージを1歩出ればカーテン(curtain)の裏は自由の世界!君(ムー)にはまだ早いか」

「例えばチップ欲しさに静かに荷物を奪い合うそこのポーター。バーテンダーは倉庫で居眠り、シェフは客の悪口ばかり。清掃前の空き部屋でメイドとよろしくやってるそんなウェイターも、客の前ではまるで貴公子のようだ。

"その日はあいにく満室です"

と平気で嘘つくReception  高価な忘れ物目当てに他の誰よりも先に掃除を始めるkeeperもいるとか、いないとか…」

「我々ホテルマンにとってホテルの中はまさにステージだ

お客の前では常に与えられた役を演じ切るのさ

見えてるのはほんの一部だけ ほんの一欠片だけ

カーテン(curtain)裏の世界を あなたが知ることはない」

→curtainはカーテンの意味ともう1つ「幕」という意味がある。幕裏の世界とは夢の中の世界?

Ip「Usが消えて、Btもいない。なにかある…」

Porter「Btがいないことなんていつものことだよ。あっ、てかいつもはBellがムーを見てたし。」

普段ムーを見ていたBellは泣いてしまうとの事

Bell「なんかね、あんな怖いお姉ちゃんに囲まれたBtがね、こうして立派にムーを育ててるってかんがえるだけでね、思いが込み上げてね……!

みんなが昔から僕とBtをいじめてきたこととか(みんなというかほぼBBとIp)、2人でそれを忘れるように勉強をしたこととか、Btってすごく、良い奴だったよ!!」

Porter「少なくともBBよりはいいやつだ!」Ip「間違いない」

→BBは相当の悪ガキ。だから誰もBBに秘密を教えない。

そしてムーが消えたと騒ぐKP。ベッドメイクの間に部屋の前で待たせていたとのこと。

KP「だってまさかいなくなるなんて思ってもみないよ…!ホテルの中で誘拐事件なんて起こるわけないよきっと誰かが預かってるだけだ。」

BB「でも変だろ。偶然とはいえ重なりすぎてるよ。Btがいねぇ、ムーが消えた。」Ip「アッシャーも。」BB「よそもんの船長さんも未だに戻って来ねぇしよ。アイツが来てから色んなもんが狂い始めたんだろ!」

→確かにRが来てから色んなことが起こってる。BBはやっぱり変わってほしくないと思っている。

Ip「Btには俺たち以上に知らされている秘密がある。」

KP「その秘密にムーも巻き込まれた?」

Ip「誰がムーを誘拐したのか、これは大きな鍵になる。俺たちは冷静でいるんだよ。これはチャンスなんだ、真実を知るためのな。」

KP「やめようよ。きっとBtに任せた方がいいんだよ。僕らの知らない何かで解決してくれるよきっと!」

→Ipは真実を暴きたい一方で、KPは秘密を知ろうとしてない。大人になりたくないのか。

BB「赤ん坊が1人消えた。Btもいない。アッシャーもいない。それなのに、みんな冷静に、そして笑っている。俺だけ何も知らないのは何故だ?」

→BBには知らせないようにしている

→普通なら騒ぎになるはずなのに、みんな冷静なのがBBにとっては謎。

 

<Ipエレベーター内>

「俺はこのまま上に行ってやる

深夜3時 いつも通り 寝静まったホテルは思った通り

見取り図にも乗ってない隠された世界が この上に

息を殺して気配を消して 鼓動が響き渡る身体中に Shh...

闇の中でひしめく無数のワイヤー

足元からこぼれる 明かりの先には…誰が…

息を殺して気配を消して…息をっ……」

突然息苦しくなるIp。そこにFCが現れる。

FC「上へ行きたいならOXYを装着しなさいよ。わかる〜?OXY!!酸素供給装置を装着しなさい。」

→吸うのではなく装着するだけで、酸素濃度が低い場所でも息ができる。"吸う"と"装着"では意味が変わってくる。High-Tideの人間はOXYを"装着"することで、プレミアムフロアでも息ができる。しかしOXYを"吸う"ことはダメなこと。

FC「プレミアムフロアは君(Ip)が思う以上に残酷で苦しい所」

→High-Tideはただえさえ標高が高いのに、さらに高い場所へ行くから苦しい。

"地下みたいな最上階"と001で話してたから、閉鎖さされた空間なのでは

FC「あ、あとね音があまり聞こえないかも。空気が薄いから。」

そしてIpには任務が増えたと言うFC。それに素直に着いていくIp。

FC「あら素直。」Ip「あんたには敵わない。分かってるよ。」

→FCのおかげでPermanentで働けてるから逆らえない。


<Pe×MB>

High-Tideは独立国家。太陽光エネルギーを他国に供給する代わりに、酸素と水を輸入している。

→一般人はこのことを知らない。しかしOXYを吸い、政府から目をつけられたMBは知っていた。しかしこの時点でMBはHigh-Tideに海がないことを知らない。だから空中浮遊都市ということにも言及しなかった。

High-Tideは標高が非常に高い。だから酸素濃度が極めて低い。

そして外から来た人は、その濃度の低さに慣れず酸素供給装置であるOXYを"装着"せねば死に至るとされている。

→PeがOXYを見せた時、MBは知らないような軽く受け流してるように見えた。MBは、PeがMBがOXYを"吸った"ことがあると確信してないから見せた

硬い壁に囲まれたPermanentの中であれば十分酸素を供給できる。

→だからUsもRも普通に生活している。

しかし観光課としては、Permanentの評価ばかりが高くなり、High-Tide自体の魅力を知って貰えない。

そしてマーマに、「誰かからOXYを受け取ったことがあるか」とPeは聞く。

High-Tideの住人はOXYの使用が禁じられている。High-Tideの酸素濃度に慣れてるから

OXYで酸素を取り込みすぎると重力を感じない、ぶっとんでる状態になる(=物理的にも軽くなる)

そしてMBはOXYを"吸った"ことがある。

Peの目的は、結論としては「パンを作ってほしい」ということ。

小麦に、酸素とは別のいわゆるアッパー系の物質を混ぜていただきたい。MBは殺しの手助けだと考える。

そして「人殺しはしねえ」と言った(これがMBの本音?002のハイスクール時代はOXY吸ってたからMdを海に落とそうとした)

High-Tideが経済的に豊かになるために、観光客誘致に力をいれるとのこと。そして、ペルマネント以外でも楽しんでもらえるように、ホテルの外でアッパー作用のある食べ物をご当地メニューとして推奨したい。

=要するに、High-Tideの情報を求めてる他国からの来訪者に情報を取られないようにするため、『High-Tide楽しい〜』っていうままお帰り頂きたい。

 

<ちびスペ>
ムーはFCが誘拐した。そして新たな子供と一緒にIpに預けようとする。

FC「BtちゃんはTORI…資源捜査当局との会議に行かせたわ。彼は君らと違って大変優秀、エクセレント!」

→他のみんなが知らない秘密を握っている、さらに優秀であるBtには色んな仕事を与えている。他の秘密をや国の重大な秘密を悟られないように。

FC「誰かを愛すって大変よ。だって自分だけの冒険は終わりってことだからね」

Ip「俺の動きを封じ込めるためか」

FC「だって僕が君(Ip)に命じたのは、"両手に工具を持て"って仕事。何かを探れなんて言った覚えはない」

→001の時からプレミアムフロアのことを探りたがっていたし、外から来たUsを利用しようとしていた。002では海がないことにも気づいていた。そしてプレミアムフロアへ続くエレベーターに辿り着いた。

また、Ipは勘の良さだけで言ったらBtを凌ぐ。

Btにもムーがいる

→何か秘密を探ろうとして勘づかれたからムーを与えた

FC「あのね、いいこと教えてあげる。子供ってのはね、パンが好きなのよね〜君もパンを食べて育ってきたでしょ?」

→High-Tideの主食はパン。街でもパンが売っている。

FC「ここは独立国家。High-Tideの血を引く者は、この地で育てると決められている」

→でもFCはPgをLow-Tideに置いていった→純正じゃないから罪には問われないのか。罪ならばもしかしたらFCは逃げている?

Ip「あんた一体何者だ」 FC「あらご存知、このホテルのフィナンシャルコントローラー略してFC!」 Ip「そうじゃない、この世界の何を知っている?」

FC「秘密は誰もが持っているもの。こーんな小さな赤ん坊一人抱えようとしない人が、巨大な嘘の塔(=Permanent)、抱え込んで通常運転できるのかしら」

→自分が子どもを捨てたから。子供がいた時は通常営業出来ていなかった。特大ブーメラン発言。

FC「どんな秘密を知っても、いつも通り通常営業。それがHotel Permanent!」

→KPはBBがHigh-Tideの子どもじゃないと知ってると仮定。それでもいつも通り働いている。

Ipが、ちびスペが女だと思った時にムーは泣いた。

→Ipが虚偽の発言。ちびスペは男の子だから。

FCの爪を噛む仕草。これは心に安心感を与える動作であり、情緒不安定になった時とかに行われるらしい。

自分の発言が矛盾しているから爪を噛んでいる

FC「さ、これで邪魔な動きをする人間の両の手を止めてやったわ。こんな小さな赤ん坊一人抱えようとしない人が、巨大な嘘の塔、抱えんこんで通常運転できるか……どの口がそれを言うのかしらね…」

→FCは自分の本音を隠している。

 

<MBとDocの契約>

Docは環境庁開発課の人間。

Peは上の決定に従うだけだから、MBにパンを作って欲しい理由が"観光客誘致だけじゃない"ことを知らない?

MBのハイスクール時代の悪事はバレているし、国からも目をつけられている(High-Tideの人間がOXYを吸うのは禁止。それを破ったから)

→そしてその悪事がバレているから断れない

Doc「知ってます?水って100°が沸点ですけど、鉄は1392°まで安定が可能。ちなみにその際、二酸化炭素を大量に放出しますが。

あなたがプライドと家族を守りたいと思うように、鉄のような私にも守るべきものがあるのです!」

♪Doc「運命は自分のその手で (引き寄せ) 奪うものさ  守るということは奪うということさ 他の誰かの明日を」

→秘密を守ることで他の誰かの明日を奪う。High-Tideの大きな秘密の一つであるとされる子供について、Peが海の中に落ちた際、High-Tideの秘密が漏れぬよう、Pgとトレードされた。High-Tideの秘密を守るために、PgのHigh-Tideでの明日が奪われた…。

Doc「TORI…Terminal Of Resource Investigation. High-Tideの下の国の組織、資源捜査当局のことです。」

High-Tideは空中浮遊都市として国家認定されている独立国家。酸素濃度が薄く、下の国(Low-Tide?)からの資源に頼ってる。

→Docは最初"空中浮遊都市"について説明しなかった。本来なら一般人は知らなくていいことだから。

もちろんMBはこのことを知らなかった。

Doc「ようは、今のこの平穏を守りたいかどうかです。これからもあなたのプライドと家族を守り続けたいかどうか。」

MBのハイスクール時代の悪事はバレていて、それで国に目をつけられている。

→またOXYを吸わないように、ほかの悪事を働かないように、海に近づかないように

High-Tideは狙われている(Low-Tideに)

High-Tideは下の国に太陽エネルギーのみ供給。その代わりに下の国からは酸素と水を貰っている。

しかし下の国が、対等ではない不平等取引を懸念し、スパイを送り込み(既にペルマネントに宿泊している他の人間)、High-Tideの弱点を探している。

それを煙に巻くために、侵略してきた者たちをラリった状態にして正常な判断を鈍くする(麻薬の1種?OXY?)

Doc「既にTORIを2名スパイとして、Permanentのプレミアムフロアに軟禁しています」

Pe「ロクザンの船長とUsさん…」

MBが作ったパンは毎日High-Tideの地下フロア(=Low-Tide)に運ばれている。→それをPgがOXYをおまけにして売っている。ようするにパンを買わないとOXYを貰うことができないし、High-Tideに行くこともできない。

High-Tideは他国から酸素を供給しているため、その酸素を売るわけにはいかない。だからパンを売ってそのおまけにOXYを渡している。=本来ならパンは付属品。OXYを売るためにパンを売っている。

温かみのあるパンを食べ、気持ちが昂った状態でHigh-Tide訪問を終える。旅人たちはHigh-Tideの良さを下の国に語ってくれる。→観光国家として経済成長を遂げていく。

これがHigh-Tide政府の目的。他国に秘密を漏らさないために観光国家のままであり続けたい=政府が大きな秘密を握っているのは確か。

空中浮遊都市ということを知りたがるMB。

→MBはHigh-Tideに海があると信じ込んでいた。

Docは「聞いたところであなたはHigh-Tideの秘密を共有することになりますよ。迂闊に口外してしまえば、あなたはおろかあなたの家族までまともな生活ができなくなりますが、それでも聞きますか?」と脅す。

秘密はあくまで秘密。High-Tideの大きな秘密。まともな生活ができなくなる=政府から追われる

好奇心が抑えられないMBはDocに教えてもらう。

 

<Mou's Romance>

KPがハタキを振ると夢の世界。

途中、謎のマダムがKPに耳打ちする

→この時にBBの秘密を聞いた?

間奏でPgが登場する。切なそうにFC……上を見つめている。

ラスサビの歌詞も捉えようによっちゃ意味深…?

謎のマダムはずっとペルマネントの中にいた。酔ってるBBは「だれ〜??」という反応。

→本当にBBのお母さんなのなら、顔も何も知らない

今まで通りKPがムーの面倒を見ようとしたらFC登場。

FC「子供のことを愛していない物騒な大人なんてね、たくさんいるのよ?」

→圧倒的ブーメラン発言。自分への戒め

BB「あの〜俺も子供欲しいんすけど」

FC「害虫ごときが何を言う。ゴミもまともに愛せない君が子供?ヒヨコでも飼ってなさい。あっ飼ってたけど逃がしちゃったんだっけ?」

BB「なんで知ってんだよ。」

→なぜ知ってる?ホテルマンに生い立ちは必要ないはずだが、BBはHigh-Tideの人間じゃないから?監視される立場

FC「さ、正式にIpとこの子の血縁を示す手続きがある。」

→High-Tideでは簡単に家族が作れる?Btの姉が8人に増えた理由はこれ?

 

<CAB360の人生>

Us登場

FC「彼はもう、Usという役職ではない。というか、最初からそんな役職ではないんだけれど。ねっそうでしょ?資源捜査当局の…なんだっけ?」

FC「さ、教えてあげなさいよ、この陰湿ボーイに。彼のこと、頭のキレる点検係と踏んだ君は、執拗にIpに近づき共犯となるよう仕組んできた。」

→プレミアムフロアに行ってHigh-Tideの弱点を探ろうとした。001でIpはプレミアムフロアへの行き方をBtに聞いていた。

360「Ipならこのホテルの構造をよく知ってる。だから君を利用しようとした。」

FC「さぁ!今から自分の好奇心を悔やむ人生が始まるわ。純粋にHigh-Tideを愛していたあの頃に戻りたいと思える人生がねぇ。」

→High-Tideへの興味はあった。しかし好奇心が勝ってしまいボロが出て、偉い人に目をつけられてプレミアムフロアに連れていかれた

Us「あの時の自分は任務よりも好奇心が勝っていた」

 

Usの盗聴癖はLow-Tideにいた時からあった。

OXYを手に入れてHigh-Tideへ行きたい360。しかしOXYは売っていない。High-Tideの物産を買うことで付いてくる。

180「突入命令もないのにHigh-Tideに行く準備はやめてください」

→High-Tideに突入というのはUsの言う解放して救済すること?情報搾取のためでは?

360「じゃあなんで俺たちここにいるわけ?」

180「警護です。High-Tideに向かった観光客と、戻ってきた者の人数が合っているのかを確認する。これは大事なことです。」

360「長期滞在するにしてもしなくても、それなりに人数はあってるでしょ。」

→AIRPORTで警護をしてるAIRPORTのTORI達は、厳しく人数をチェックしている。自分たち以外の他国の人間にHigh-Tideの情報を掴ませないためか、High-Tideに情報が搾取されないためか。

180「いいえ、男性が1名戻ってません。」

「伝説の男」と呼ばれている→BBの生みの親?

上の話した時に謎のマダムが登場

このマダム、Mou's Romanceの時もいた。BBのお母さん?「知らない人」ってKPも言ってたし、BBも誰ですか〜?って疑問に思ってたし…

360はホテルマンになりすましPermanentに忍び込もうと歌った。

360「俺の技術で情報をごっそり集めて帰る。そうすりゃ俺に全員ひれ伏すねぇ」

→お得意の盗聴でHigh-Tideやペルマネントの情報を探ろうとする。

180「High-Tideに向かったって、ホテルに押し込まれて軟禁されるって噂ですけど。」

→秘密を探ることがバレたらプレミアムフロアに連れてかれてラリった状態にさせられる。普通のお客様なら普通の部屋に泊まってる。

360「だから頭の悪い上司が作ったルールなんて守ってたらさ、いつまで経っても時代は変わらないよ?」

→だから許可なしに乗り込んだ。

180「仮に潜入できたとして、ホテル以外の場所にHigh-Tide政府が簡単に行かせるとは思えない。」

360「大丈夫。シナリオはできてるんだ。諸先輩方のように宿泊客を装って内部視察するだけのやつら、とは違う。でもね、今までの流れはリサーチ済みだから、向こうに行って何すれば疑われないかは想定済みなんだ。」

→どうすれば疑われないのかは機密事項。Usは盗聴したから知った。540はその機密事項を知っていた?

そして上からPeが落ちてきた。(この時幼馴染たちはハイスクール時代)

360はHigh-Tideへの道をみつけ、行く準備を始めた。180はPeに怪我がないか確認する。(懐中電灯を使っているのはAIRPORT Low-Tideが暗いから)

180「穴…?そうか、雲の抜け間…」

→High-Tideの人間が海だと思っていたのは雲だった。High-Tideは空中浮遊都市。海沿いではなく、雲の上にある街。

そして謎の絵画を買いOXYを手に入れた360。その謎の絵画はPeが描いた「俺様プリンセスストック」の絵だった。

→この時に売られてたHigh-Tideの物産は、どうしようもない絵画(=俺様プリンセスストック)。現在はMBが作ったパンが売られている。パンはともかく、この絵画はどのようにしてLow-Tideに来たのか。

 

<Permanentにマーマがやってきた>

BBが「なんか、最近みんな秘密持ちやがって、くそ面白くないんすよ」とマーマに愚痴をこぼす。

KP「そう?」と言うけど、それは自分が秘密を持ってるから

BB「昔みてぇになんでも遠慮なく話してぇだけなのに、どうしたらいいすか?」と相談。

MBも秘密のプロジェクトに関わっているからBBはそれもおもしろくないと思ってる。

MB「他人の秘密なんてな、興味持つだけ無意味だぜ。持った時点で共犯者だ。」と自分の秘密を守る。

そしてそこに現れたDoc。なんとハイスクール時代のBB達の同級生(クラスメート)だという。Btを恨んでるやつ(KP談)。

→同級生でクラスメートならクラスは1つしかない?

隅っこからBtを睨んでた"コーナーくん"

(頭がいいやつってサイコなの?Btもすぐ叫ぶしDocも叫ぶし)

コーナーくんはヒヨコを持っている。BBから逃げてきたヒヨコ

MBがDocに連れていかれる。謎の力で…

→Docの研究は重力とかに関係してる?OXYは重力をも感じなくなるものって言ってたし……

BB「全くよ、どいつもこいつも秘密、秘密、秘密。今までみてぇになんでもあけっぴろげにしちゃ話せねぇのかよ。大人になるってそういうことじゃねぇだろ。」

→003…というかLike Aは"大人"もテーマのひとつ?お酒を飲んでるからPermanentのみんなやPe達も年齢的には大人のはず

KP「大人になるって、なんだろうね。Ipも子供なんか連れてさ。大人に見えるっていうか。」

→大人になるって、"知りたくなかった"、"知らなきゃ良かった"ことを知ってしまうことなのかな。

ハイスクール時代は「船」を知らなかった。周りの大人(?)も「海には近づくな、帰って来れない!」とまるで知ってるかのように話す。

001(ホテル勤務)では「漁師はごめんだ」「船酔い無理」と言ってるから存在は知ってる。大人に近づいてるから?

FCもMBもHigh-Tideのこの謎について知っている。Peは上から下まで隅々に知らない場所はないからなぁ。BB達はまだ大人になりきれてない。One Dayでも「今よりも大人になって」って歌ってるもんね。

BB「子供がいたら大人だなんて、その考えが子供なんだよ。」

KP「父親になりたいとか思うよ、たまにさ」

BB「そうか?俺は親父にいつも片手で連れられてはよ。」

KP「やめてよ!真っ白い人形を抱えて徘徊していた男の話は!」

BB「だからそれは人形じゃなくて俺だし、徘徊してるのは俺の親父!」

KP「もう行く」

→サラッと話を終わらせたKP。その男が親父さんじゃないことを知ったから話をぶった斬ったのでは

 

<何年ぶりの現場検証>

Ipが秘密を知りたがる、だから現場検証にも連れてきた。そしてUsも。

FCはプレミアムフロアにいたはずのUsを解放するつもりらしい。

FC「君(Us)はHigh-Tideで仲間を作った。そしてIpちゃんもまた、この男の素性が怪しいと分かっていながらも、彼を利用しようとしていた。

→Ipは盗聴癖のあるUsも秘密を持っていると思い逆に利用しようとしていた

秘密を探られるのって嫌いなのよ。だから潔く秘密を教えてあげる。それだけよ。」

→FCが持っていた海の秘密を教えるだけ。海の仕組みを。

Pe「ダメです!知らなくてもいいことを知ったら一人ぼっちになる。僕だって、知らないまま過ごしたかった。」

FC「あら大人〜。」

「知らなくていいこと」を知ることは大人

PeはIpが子供を連れていることに驚かなかった。

それだけHigh-Tideのことを知ってるから。ちびスペの出生の秘密も。それはたとえ担当でなくても…。

政府の人間は全員で秘密を共有している?不勉強で採用された身だけど、Peが1番秘密を知っている。


<Peが下に落ちた時>

海の中、それはとてもとても奇妙な秘密基地…

→秘密基地…High-Tideの地下フロアということだから

360はHigh-Tideへの興味で、その時落ちてきた子供(=Pe)を認識できなかった。

FC「だから僕が現れる。」 Pe「交渉材料を連れて。」

FCがPeを連れて帰るために、Low-TideにPgと一緒に現れる。

→002で、Peが海に落ちたあとに現れたFCが、Mdに何が起きたのか聞いていた

FCはAIRPORTに来るなり、PeがHigh-Tideの子供か、純正の子供かを確認した。

→ハイスクールの刺繍と、なぜか腕を確認。腕に純正の子供の印があるのかも

→High-Tideの人間はみんな長袖の服で腕をまくってる印象はない。けどBBはいつも腕をまくっている。腕に純正の子供である印があることを知らないから

FC「我が国High-Tideにも世界線を超えたって言うのか時空を超えたって言うのか、High-Tideへやってきた観光客と我が国の誰かが作った忌まわしい子供が一人(=Pg)いてね。」(=ハーフ)

→「時空を超えた」という発言から、High-TideとLow-Tideでは時間の流れが違う

FCが来るちょっと前に360がHigh-Tideに向かった。(=侵入) それを見逃そうと言うFC。

→FCは最初からUsが侵入者だと気づいていた。

180「You have!?最終確認です。」

FC「なんて答えればいいの?じゃああんたは、You have?なわけ?」

180「I have.」

→TORIが使ってるこの言葉はPeを連れ戻した時に知った。

PgとFCは親子関係だった。Pgはお父さんのためにパンを買いに行く途中だった。

FCが子供にこだわる理由はPg(混血の子供)がいたから。

Ip「子供を遠ざけて物のように扱って…」

FC「だから何?High-TideはHigh-Tideの血で継いでいかなければ、真の独立国家にはなれない!そうでしょ!?」

→High-Tideは独立国家でなければならない。混血の子供がいることで他国の血が混じり、いつどこから秘密が漏れ出すか分からない?

けどFCもまた過ちを冒した。外の国の女と子供を作った。混血の子供を。

FC「過ち?ただの興味本位よ!混血の子供がいればこの国の謎が暴けるって!!お前もわかっただろ?」

→FCもHigh-Tideの謎をまだ全ては知らない。だから外の女と子供を作り秘密を知ろうとした。荒れ狂ってるFCはやはり何かに追われてる気がする。

優秀なBtと、秘密を探るIpに混血の子供であるムーとちびスペを抱えさせた。2人にHigh-Tideの秘密を暴いてもらうため?秘密を探るのが邪魔だから託したけど、本心は秘密を暴いてほしいから子供を託したのでは。

あの子(Pg)に罪はない(生まれた子供に罪はない)。連れて帰ってほしいと頼むPe。

Pe「好奇心に勝ってるPermanentの彼らに好奇心を乱すような話をせざるを得ない!」

FC「あら脅迫?随分思いきったものね〜!」

→PeはHigh-Tideの海底と呼ばれるLow-Tideについて、FCから聞いた話をしようとしている

Pe「あの子(Pg)を思ってPermanentを去っていった母親の元へ行けるように。High-Tideが情報搾取の浮き目に合っているから、あなた(=FC)に守る自信がなかったから!でもあの子にとっては…!あんな乱暴な突き放し方じゃなくて、もう一度会って確かめて…」

→Pgの母親は、High-Tideの人間が他国の人間と子供を作ることが罪であることをわかっていたから去った?

→下の国に情報が漏れはじめている。FCは混血の子供を作ったことが政府にバレて、弱みを握られている。混血の子供は本来なら捨てられてしまう?そしてその子供をFCは守れる自信がなかった。

PeはFCの過去についてほぼ全て知っている(罪を冒しているから、政府の共有事項かもしれない)

 

<MB×Doctor実験>

Doc「High-Tideの女性と作った子供は11人。これほど素晴らしいことは無いでしょう」

→純潔な子供は重宝される

「この世界を牛耳る、未来の天使ですからね」

"天使"とか"神"って表現が多々あるけど、天国に近いの?プレミアムフロアって天国なの?

→High-Tideは天国のような街。002でマーマがMdとPeに天使になれと言った。001ではロクザンの沈没事件が起きたときに「祈る」という言葉を使った。神的表現があるのにも理由があるのでは。

→牛耳る:団体、党派などの中心人物となって、その組織を自分の思い通りに動かす

マーマがLABOにBBを呼んだ(Peのチップを盗んで)

→何かに気づかせるため、希望を託したいから?

DocはBtと友達になりたかったのか…?ライバルと思ったことはないという発言から。

Doc「"お前ら"みたいな害虫がいなければきっと私も…」

→少なくともBBだけじゃなくてKPもIpも含まれているはず。

BBはFCに害虫呼ばわりされたことを思い出してイラついた?

Docのいう害虫は嫌味として?それともBBの本当のことについて?前者な気もするけど。

Doc「お前泣いてたよな?飼っていたヒヨコのお友達が急に失踪して。走り回って、喚いて泣いてたよな。でも、誰も助けてくれなかっただろ?あのヒヨコ、私が飼い始めたんだよ。。だって君にはお友達がいたじゃないか!」(運命は自分のその手で引き寄せ、奪うもの。守ることは奪うこと…他の誰かの明日を…)

→ヒヨコの話がどうしてもPeが海に落ちた時の話にしか見えない……。結局4人は助けてくれる人が見つからなかったし…。

BB「俺のヒヨコどうしたんだよ!!」

Doc「だからさ!何も気づかない、気づけないお前には、誰も何も!教えてくれないんだよ…」

→003のKPやIp、そして彼らより多くの秘密を握っていると思われるBtも、BBには何も教えてないことをDocは知っていた。

MB「俺は誰にも染められてねぇ。俺は俺様のままだ」

→OXYを吸いラリった過去、その過去が政府にバレてる。それでも自分は己を突き通すということ。マーマ先輩は正義の人…?

002でFCとの会話でもマーマはこの発言をしてた。

 

<Low-Tideにて>

180「AIRPORTに来ることが出来るHigh-Tideの人間はほんのひと握り。事故でないとするとなら、なにか目的がおありですね。」

→普通なら不法侵入。出入りが厳しい。

「CAB540は使えそうだから」とFCは拘束を解かなかった。

→540は既にラリった状態にしている?

FC「AIRPORT待機のTORIなんだから、彼ら二人についての権限をお持ちでしょう?」

→360と540の上司なら何かしらの命令ができたはず。しかし180は2人の部下だから権限がない。

→TORI本部は別の場所にある。CABという職を与えられた者たちがAIRPORTに配属された。

FC「360は盗聴魔!540はそれを追っかけて連れ戻しに来た熱血漢。ただし、記憶を失ったフリをして油断させようとした。けどこの男の出現により正体がバレたわ。」

久しぶりに会ったら話したくなると語る360。

180「彼は無事なんですか?」

Pe「あっはい…我々High-Tideは、外国からご来訪の方々の国内で亡くなる前例は作っていません。」

FC「丁重におもてなししていますよ〜。もちろん危害も加えずにね。ちょくちょく観光客のフリして短期stayする、監視要員と同じように。」

180「でもHigh-Tideの情報力を少し侮っていたようだ。」

→TORI?というか他国からの監視要員だと分かり次第、プレミアムフロアのお客様として扱ってる?秘密を悟られないように。

最初は360を解放し、Pgとトレードするつもりだったが、ムーとちびスペというHigh-Tideの血を引いた2人(混血の子供)を置いてくと言い始めるFC。

→Low-Tideの人間にとっては環境的要能力(利用能力?)を解明したいとのこと。Pgを交渉材料として連れてきた時、「お返しします」と言っていたということは、Pgは混血の子供。

赤ん坊2人を置いていく代わりに、360と540はTORIそのものとの関係を絶ち、一生涯Permanentで働いてもらうとFCは言う。

FCはまた子供を交渉材料に使おうとする。

FCは自分に不都合なものは簡単に捨てる。自分の幸せのために、他の何かを不幸にする。それがたとえ命でも……→Pgは実際そうされた。

Pgが、ちびスペを見つめている。混血の子供だと分かった?

FCが話し始めると逃げだしたPg。FCとは反対の場所に行く。

Pgは自分と同じような子供を増やしたくないからムーとちびスペを抱えたIpを逃がそうとした。

→意志を突き通すために。AIRPORTに残るために。

Pe「人の命は交渉材料じゃない。」

Pg「僕は材料なんかじゃない!」

Pg「捨て子だった方がまだマシだよ!」

→ムーやちびスペは今のところ愛されてるから

Pg「愛されていない僕は、ただの材料だった…」

FC「命の重さはみんな一緒。でも使い方が違う!それを利用しただけ!」

→High-Tideの人間は混血の子供を差別する。純血の子供は「この世界を牛耳る、未来の天使」だから。

Pg「あの人は僕と目を合わせてくれたことは無かった。何かを避けるように…。僕は…目が合うことをずっと願っていた。だから一生懸命あの人に求めたんだ!」

→興味本位で作った子供。秘密を知るために。しかし罪がバレて材料にすることになったのでは。だが、父親としての子供の愛情を捨てきれなかった?

FC「利用の仕方は人それぞれ。しかもね、優先順位というのもあるの。残酷なまでに、順位が決まるものなのよ!」

Pg「僕はあの人にとって最下位だった……」

→002でPeとMdが居なくなったあと、MBもおバカルテットにそんな話をしてた。世の中には優先順位というものがある。この時はMdがマーマの悪さに気づいてしまった。そして4人からまだまだ金を巻きあげられると思ったからMdを海に落とそうと言った。

やっぱりFCとMBはどこか繋がってるというか共通点というか……

180「お前は最下位なんかじゃない。」

FC「もう…こんなとこまで来てごねちゃって…もう文句はないわね!!生かされてる君たちが、生かされるために犠牲になる人達に情けをかけること自体矛盾してるでしょ!生きたいでしょ!?生きたいでしょ!?You have?…反論がないなら賛成ね!I have!」

FCはやっぱ何かに追われてる気もする。Ipたちは純血の子供だから、混血の子供が犠牲にされた上で生かされている。そのことを今まで知らなかった。

FC「どうですか?この子達にはまだ意思も記憶力もない。使い勝手はいいわ〜。その坊ちゃんは…取引した時点で既に自我があった。使いようがないなら、合わせて引き取りますよ。いかがかしら?」

でももし2人の胎内記憶が蘇れば…子供の記憶は正しいもの。

TORIは混血の子供を何に利用としているのか。

PgはIp達に「逃げて!早く!」と諭す。

→FCに逆らおうとした。捨てられたことがやはり悲しかった。お父さんのことが好きだったから…

180「あんた!本当は自分の子供を取り戻すために来たんじゃないのか!」

Pg「僕の居場所はHigh-Tideなんかじゃない!このAIRPORTが家だ!父親はいない、母親もいない。僕は上に行けないペンギン。飛べない鳥は地に足をつけて一生懸命生きているんだ。これ以上、僕を惑わせないで!!これが僕の意思だ!!」

そして交渉は決裂。FCたちはHigh-Tideへ戻った。

360「俺これでも諦めてないから。」

→High-Tideの人たちを解放して救済すること?540を救出すること?プレミアムフロアから抜け出すこと?High-Tideの大きな秘密を握ること?

180「囚われてるのは2人だけではありません。」その他にも囚われた人、プレミアムフロアに軟禁されている人を助けるため

180「泣くなペンギン!」

Pg「泣いてなんかないよ…

僕、この第一関節が気に入った。うん、気に入った…!」

 

<秘密を知りたがるBB>

BB「ここまでか……あーもう……」

KP「また足取り消えた?」

BB「どいつもこいつも何隠してやがんだよ…」

KP「ねぇ、、もう辞めたら?探したってなんも得することないよ」

→自分がどデカい秘密を知ってしまったから?知らなくてもいいことを知ってしまったから?

今まで通りの形が変わることが寂しいBB。それがなぜ悪いのか…

BB「この島も仲間も変わんねぇのが1番だろ。それの何が悪いんだよ」

→BBはずっとこのままでいたい。大人になりたくない?変わることを恐れている。変化は必要ない、今まで通りが1番。

KP「でもBB、大人になるって……」

BB「大人になるってそんなもんってか?そんなベタな説教いらねえんだよ。俺はいつも通りやりてえだけなんだよ!なのにどいつもこいつも余計なことに興味持ちやがって、コソコソしやがってよ!」

KP「でもBB!!知らない方がいいこともあるよ…」

→KP自身が知らない方がいいことを知ってしまったから、BBにはそうなってほしくないから話した,。

勝手にPermanentにやってきたMB。お偉いさんだと言う。(政府と契約したから?)

そしてMBがBBにOXYを勧める。なんとPermanentの建物の中にOXYが入っていた。

→他所から来た人間はこのおかげで息ができる。BBも…

MB「これを吸えばぶっ飛ぶぜ。今のモヤモヤなんて全部消える。身体もビックリするくらい軽くなる。しばらくの間なにもかもが………」

BB「待ってください!何させる気ですか!?」

MB「知りてえか?知ったら戻れなくなるぜ。てめぇの好奇心だけじゃ生きていけなくなるぜ。」

→好奇心に勝って秘密を知ってしまったMBの抱えるものの大きさも計り知れない。好奇心は子供心な気がするけど、それで知ってしまい、秘密を抱えることは大人だよな。

OXYを返したBB。

MB「おりこうさんだ。知らない方が幸せなこともある。」

→MBは幸せを奪われつつある。大人になり知らなくていいことを知ってしまったから。

MB「俺、豆知識豊富だろ?つまりよ、好奇心の塊ってことよ。それもよ、俺様くらいスケールのでけぇ男になるとよ、その好奇心のおかげで!!国からでっけぇ秘密背負わされちまったりするんだぜ…」

→好奇心が抑えられず、High-Tideが浮遊都市であること(多分それ以上のことも)を知ってしまった。

MB「これ(OXY)もな、国のでっかい秘密だ。」

秘密に食いつくBB。

「また知りたいか…じゃあ先輩からのありがたい言葉だ、辞めておけ。てめぇの好奇心はてめぇだけで解決できなくなることもある。そうなったら取り返しのつかないことになるぞ。」

そう言われても諦めがつかない様子のBB。

そりゃホテルの中にあんなもんが入ってるなんて全く思ってなかったし、国のでっかい秘密って言われて気にならない人はいないはず。

MB「じゃあ一つだけ教えといてやるよ。俺たちの島High-Tideってな、割と正義の島じゃねぇんだよ、多分な。」

KP「正義じゃない…?」(KPはHigh-Tideこそが正義だと思っている)

→「正義」:正しい道理、正しいすじみち、人として行うべき正しい道義

正義の価値観は人それぞれだが、High-Tideは道理から外れている。High-Tideが正しいと思ってたMBは、想像と違っていたこの島に疑問を抱き始めた。

BB「High-Tideの人間のくせしてHigh-Tideのこと悪くいうんじゃねえよ…」

MB「事実言っただけだ。」 BB「おかしいだろ!自分の故郷じゃないですか!」

MB「知れば知るほどこの国は多分まともじゃねぇ!」

(そしてMBはまともじゃないと気づいてしまった)

何も知らないことを馬鹿にされてると思ったBBだが、何も知らないBBにMBは憧れを抱く。

MB「お前がいちばん正しいんだよ。目に入ってくるもの全部ありのまま受け入れて、素直に感じられる。俺はそれがもうできねえ。」

これができてるBBは1番正しいはずなんだよな。


<マーマの豆知識>

「馬鹿って言葉、由来はある国の偉いやつが王様に『これは珍しい馬です!』って鹿を献上したことから来てるらしいぜ。何度聞いても『これは馬だ!』って突き通したんだよ。

つまりよ、"馬鹿ってことは己を突き通せるって証拠"なんだよ。」

何も知らない、まだ馬鹿でいられるBBにマーマは希望を持った。

「俺たちにはできなくなっちまったことが、お前にはまだできるんだ。お前は、俺たちの希望なんだよ!High-Tide愛のままで生きろ!…ってな」

→KPもIpもみんなきっとこの後にBBに希望を託すのかもしれない。MBは秘密を共有してしまったから、何も知らないBBにしか希望がない?こんなに乱れたMBをBB達は見たことなかったんじゃないかな。

BB「突き通せって…そんな話聞いたあとじゃ誰も……素直に信じられねぇよ…」

マダムがいることに気づいたKPは、BBに見られないように仕事をするように促す。

BB「だれ、、?」

KP「知らなくていい人だから」

その人は、360がAIRPORTに居た時に出てきたあのマダム……。

『あなた、High-Tideの子供じゃないの』

→BBは混血の子供…(もしかしたらハイタイドの血すら入ってないかもしれない)

どちらにしても今まで信じていたものが壊れ始める瞬間だと思う。

(この時の声が色んな人の声が混じっている。この秘密を知っている人みんなの声なのか)

FC「ねぇ、やっぱり訂正する。僕はね、君に似てパンが好きなんだ。君のことを思い出すから。」

→Pgを捨てたのは本心ではなかったような雰囲気。誰かに命令されて交渉材料にした?子供に罪はないから捨てたことを後悔している。カゴにパンを入れているのは、赤子の頃のPgを思い出して愛でている?

MBとPeもPermanentにいる。MBは「野暮用だ」と言ってるからホテル内のはず。BBの話は聞こえてた?

BBはIpとKPに

「なぁ、、白い人形みたいな俺を抱えていた親父って、誰だ?」と問う

その場にいた人間は動作を止めた。BBが知らなくていいことに気づきそうだから

Ip「知るわけないだろ」

→幼馴染だから知らないこともあるけど、家族構成すら知らないって、、。Ipもこれが本当の親父さんではないことを知った?

BB「俺、本当にその人の子供なのか…?」

Ip「当たり前だろ」

そしてムーが泣き始めた…。Ipが嘘をついたから。その人の子供じゃない…その人はただの育ての親…今のBtやIpのような立場の人

 

<BBの絶望の歌>

「この街に産まれ生きてきた  何一つ偽りはなかった

この海も空も人々も  何一つ知らないことはなかった

はずだった

この街に産まれ生きてきた  何一つ疑いはなかった」

途中みんながBBの方向いてる。多分BBがHigh-Tideの子供じゃないということはみんなが共有してる秘密になったということでは。

BBが頭抱えてる時、TORIの世界の音がする。スでも聞いたことのある英語のアナウンス。

BBの胎内記憶が蘇っている。子供の記憶は正しいもの。

謎のノイズ、エレベーターが動いている影。

BBがお腹の中にいた時、BBのお母さんはTORIからHigh-Tideへ向かっていた?そのときの記憶が蘇っている。

照明が暗くなるのはLow-TideAIRPORTだから?

 

<Lost in High-Tide>

FCがピアノの前に座り、指揮をしている。

→Permanentの人間を動かしてるのはFC。指揮者の役割は全体をまとめる、リーダー的存在

「もうすぐ長い1日が終わる ホテルペルマネントの1日が

もうすぐ長い1日が終わる ホテルペルマネントの1日が

最後のベルが鳴り止めば 最後の客が眠りにつけば ……」

KP「これは、僕がこの島、High-Tideから追い出される話」

Pg「そして、僕がいつかHigh-Tideへ帰る話」

MB「いつか壊れ始めたHigh-Tideを、一人の男が塗り替える話」

Ip「閉ざされた檻の世界に塗り替える話」

Pg「でもそれは、まだ先の話」

→KPはなにか罪を犯したから島から追い出された。外の女と子供を作ったか…。「閉ざされた檻の世界」という言葉から連想されるのはClubSLAZY…。PgがいつかHigh-Tideに帰るのは支配するためなのか?

「come stay at Hotel Permanet 昨日までのことはもう忘れて…

come stay at Hotel Permanet 忘れて…」

BBとPgが背中合わせに立ってるのは同じ混血の子供だから。ただ、立たされた境遇が違う。BBは下を向き、Pgは上を向いてる

崩壊する音が聞こえる、ガラスの割れる音……BellとPorterが耳を抑えていたが、それは悲鳴が聞こえているから…?

みんなが倒れ込んでいるのは上空にあるはずのHigh-Tideが下にさがり、強い重力を感じているからだろうか。


<Farewell Permanet>

「もうすぐ長い1日が終わる  (Doc.全てを捨てて)

ホテルペルマネントの1日が (MB.行き着いたのは)

→MB,Doc,Peの3人がUsを囲み、パンを渡す

(アッパー系の物質を混ぜたパン。掴んだ情報を外に漏らさないために食べさせようとしている)

もうすぐ長い1日が終わる (KP.たとえ世界が)

ホテルペルマネントの1日が (180&360.見知らぬ者同士が)

もうすぐ長い1日が終わる (Pe.あのまま) (Pg.one day)

ホテルペルマネントの1日が (Ip.見えてるのはほんの一部だけ ほんの一欠片だけ…)

もうすぐ長い1日が終わる ホテルペルマネントの1日が

もうすぐ…終わる  ホテルペルマネント…が…Shh...」

木材でホテルを補強?扉にだけ打ち付けてるのは封鎖…?Permanentを封鎖して空飛ぶホテルにしようとしている?

崩壊する音、壊れる音。そして火事のサイレン?(照明が赤) うっすらとエレベーターの駆動音…High-Tide自体に事故が起きてる?

Ipが上のチャック下ろしているが、ネックレスが十字架。キリストを示唆?

最後のPermanentの看板を出したのはBB。強い眼差しで前を向くBBの一人勝ち感は何を示唆するのか。

 

<Checkout>

「そして一日は始まる 鳥たちより早く」

→鳥って"TORI"のことでは。High-Tideは下の国より時の流れが1日早い。

Us. 入口に佇む扉は 決して触れてはいけないから それはドアマンだけの特権さ

Bell&Poter. 荷物はお運び致しましょう 日常は忘れておきましょう 彼らがあなたの手と足になる

FC. 気がつけば掌の上で 僕達はまた転がされて 彼に振り回されてばかりです

Pe. 街の地図は頭の中に 上から下まで隅々に 彼に知らない場所はないはずさ

MB. 溢れ出る才能とセンス 誰もが羨む男です この先も彼について行きます

KP. どんな夜を過ごしたか 証拠は全てシーツの中 彼とあなただけの秘密です

Ip. 小さな汚れも傷跡も 決して見逃すことはないよ 見えているのはほんの一部だけ

180. 世界はここだけではないと 深い海の底では今日も 同じように彼らも生きている

Pg. いつか見知らぬ者同士も 分かり合える日が来ることを 小さな彼が教えてくれる

僕は僕の道を行くのさ 空への翼はないけれど どこまでも広いこの海がある

 

これまでの登場人物で紹介がないのはBB,Bt,R,Docの4人(CAB360も一応ない)

UsやBe&PtやKPは一度はけるのに、Ipだけずっといるのは、「どんな偽りも見落とさない」ため?

KP「彼とあなただけの秘密です」という歌詞から確実にKPだけが抱える秘密がある。混血の子供を作った可能性。

180は下の国の人間なのにHigh-Tideの人間と同じ場所にいる。それに対してPgはセットの上にいるのはなにか意味がある……BBもセット登ったところから登場してるし、混血の子供と分かれてるということ?

 

<Home Temporary>

曲のラストでBBとPgが残る。ペンギンはBBの先にいるピアノを弾くFCを見つめている?自分のパンをFCが持っていることに気づいた?

BBはKPを追いかけるように去っていく。そしてPgはBBとは反対の方向へ去っていく。

 

<Btアナウンス>

「間もなくチェックアウトのお時間です。

客室の扉の奥では誰もが多くの秘密を抱えています。

きっとあなたも。

ベビーカーの中の赤ん坊にだって秘密はある。

秘密は暴くものではなく、守るもの。

どうかここで見た全ては心の中にお納めください。

それではまたのお越しをお待ちしております、お客様。

Hotel Permanet、バトラーでした」

001では「誰にだって秘密はある。だけど暴かなきゃいけない秘密もある。」と語ったBt。矛盾している。暴かなきゃいけない秘密はRやUsら、外の国がHigh-Tideに何をしようとしているのかという秘密であり、守る秘密はHigh-Tideのことについて。

 

 

ClubSLAZYは未履修なため、あくまで憶測です。

参考文献(言葉の意味)

日本国語大辞典

プログレッシブ英和中辞典

 

(最終更新 : 2021/05/24)