🦑LikeA room002🦑
002をメインとした考察。あくまで私の主観です。
0002→ピンク、003→水色
<セレブレートデーに関する契約>
Pe「笑いそうになる……」
Bt「いいんじゃないんですか?笑っても。」
Pe「ダメですよ〜…」→何かを誰かを探す仕草。
→なぜ笑ってはいけないのか
Bt「それで、今年のペルマネントの受け入れは?」
Pe「昨年よりも増えているのではないでしょうか?」
→視察の数が増えてる→秘密が狙われている。でもPeは大盛況と言ってる。(この時点でPeは全ての秘密を知らない?)
Bt「天国のような街、High-Tide…ですか。浮かれすぎは良くない。」
臨時休館の間の客人はプレミアムフロアのお客様ばかり。我々(=Btたち)が稼働するまでもない。上の者がお相手するでしょう。
→プレミアムフロアに泊まる客人はほんとに客人なのか?
セレブレートデーの本質は変わらず、外からの客人を上手に招くこと
→情報を握られないように隙を見せないため?
<文言提示>
Pe「来るHigh-Tide、開国記念日であるセレブレートデーに向けて国内随一のホテルペルマネントにおける特別な準備時間に対する申請をHigh-Tideは受け入れることとする。」
FC「国内随一といってもこの街にホテルはペルマネントしかないじゃない」
Pe「年間で最大の宿泊が見込まれるため…
→外から視察に来るから
最大のおもてなしと共に、危険人物の訪問を発見した場合は即座に観光課への連絡を要することとする。
危険人物とみなした場合、High-Tide警備課を街へ配置し、強制連行とする。」
FC「どこに?」Pe「もちろん…」FC「I know!じゃなくてなんだっけ…」
→強制連行の場所はプレミアムフロア?OXYを装着しないと行けない場所……息が苦しい、音が聞こえにくい場所。
Pe「ところで…まだ泳がせるおつもりですか?」
FC「泳ぐって言っても、陸しかないこの世界に面白いことを言う」
→やはりHigh-Tideに海はない(知らない者たちには海と認識させている)
Pe「ロクザンには気をつけるようにと言ったはずです。」
FC「はーい!『人生とは常に新しい景色を見るためにある』」
Pe「先日もロクザンの乗組員がこちらに来たはずですが。」
FC「あぁ、可愛い顔したキャプテンR」
Pe「彼の解放はまだ先です。ロクザンの最高機密を握ってるといえる。」
→CABたちはロクザンの乗組員。Rは540だから偉い人。
Bt「キャプテンR…いえRevenue Managerはセレブレートデーでのホテル勤務を希望していますが…」
→Btの役割多くない?FCを除いたペルマネントの従業員のトップかと思われる。
Pe「既にお分かりかと思いますが、この街へやってくる客人は客人ではない。High-Tideへの視察、という名の偵察で乗り込んでくる。それをお忘れなきよう。」
→偵察に来る者はHigh-Tideを壊そうとしている者?
FC「ねぇ、なぜ君はそこまでしてHigh-Tideの街を守ろうとするの?」
Pe「それを守る役割が、私の仕事だからです。」
FC「あらそう!新しい景色を嫌うのね!」
→FCは変化を望んでる?
Pe「変化は望みません。」
昔3軒先の女の子が化粧を始めた時の話
坊や!海に近づいてはダメよ!危ないから……
FC「そんなわけで臨時休館は決まりと。その日に害虫駆除、よろしくね。」
→Usをプレミアムフロアへ連行する。
Bt「ねぇムー、君はこんな話を知っている?
赤ん坊が産まれる時の泣き声って、人種性別問わず全世界共通で"ラ"の音なんだって」
<Bt×Us>
Bt「ドアマンの貴方がどうしてこんな所へ?」
→場所はどこ?Peとの話はホテル内のはず…?Usは盗聴していた…?
Us「こんな寝静まった夜に立ってたって誰も入って来やしないよ!」
ムーがこの歳にして平常心を保っている
Us「この島の子供たちは変わり者ばっかりだ」
→それは純正・混血問わず?Usは純血・混血の子供の違いがこの時点では分かってない
Bt「そんな個人情報に興味はありません。貴方はまた盗聴ですか?盗聴、楽しいですか?」
Us「どーかな。
このHigh-Tideは、外の世界から来た僕にとってはものすごく小さな島だ。まぁ、ここで育ったBtには分かんないだろうけど」
Bt「それでもペルマネントに誇りは持ってます。」
Us「でも他は退屈ばっかりだ。」
→High-Tideにはペルマネントしか観光要素がないという示唆?Usはホントに救済するために来たのか?それともやっぱり壊すため?
Bt「ありますよ。海に囲まれたHigh-Tideにも見所が。」
→この世界には海はないが、Usを油断させるため分かっていないフリをした?
Bt「セレブレートデーというHigh-Tideの祝日。年に一度の島をあげてのお祝いと、島の繁栄を願っての行事が開催されます。それはそれで心のこもった、皆が夢中になる祝杯です。」
→外から来た人も夢中になり情報を握らせない…?
しかしUsはペルマネントの臨時休館を知っていた
→盗聴したから?もしくはBt達があえて盗聴させた??
Bt「魚の鮭はね!あれ実は白身魚なんですよ。」
Us「なに急に。」Bt「いいえ、私だってそれくらい知ってるということです。」Us「へぇ〜面白い話。」
→魚の鮭なんてそもそも知らない。なぜなら海がないから。UsはBtがこれを知ってるはずがないということに気づかなかった。
<セレブレートデーへのカウントダウン>
セレブレートデーはガキの頃から馴染みある大事な祭り
BB「よそ者か……」
Bt「もしかしてキャプテンRのことですか?」
Md「正式にはrevenue managerです。君たちと違って、ホテルの経営方針を見すえる役割ですから、簡単に会えませんよ。」
→建前として役職を与えて皆に見せびらかした?優雅に働いてるとFCは言っているが…働いているけれどプレミアムフロアからは出られないということ?
BB「なんで外から来たアイツがそんな役割…」
Ip「できる男ってことだ」
そしてUsにRの居所を聞くBB
Us「さぁ、知らないね」
BB「お得意の盗聴もできないってか」
Us「人聞きの悪いこと言わないでっ」
Bt「不思議ですね。どうしてその情報だけ盗聴出来ないのでしょうか」
Us「別にーなんでも知ってる訳じゃないから」
BB「やたら噛み付くねバトラー」
Bt「噛み砕いて言ってるだけです」
→UsですらRの居所を掴めない?どこにいるか知らない。BtはRがどこにいるか知ってる。Usを嵌めるための発言?
<FC登場>
Bt・Md・Us・Bell・Porter・KP・BB・Ip
「昔々あるところに、お爺さんとお婆さんとその子供と犬と猫と猿とキジとヘッドホンをした坊やがいて、さて誰が仲間外れなんだろう〜」
BBやFCのことを「アッパー系マイルドヤンキー」と表現したUs
→High-Tideの人間は狂ってる??
<grandfloor>
Bt「そんなことより仕事に集中してください」
Ip「あのなぁここんとこうんざりするくらい忙しい」
Bt「まぁ始まりますからね」
KP「セレブレートデー!」
→セレブレートデーのために視察に来る人間が増えたから忙しい。
BB「大人になった俺だから」
→大人の定義とは。年齢としては大人。
<FC×MB>
カラーブレッド釣り堀を出店でやるために、カラーブレッドを納品しに来たMB
カラフルに色付けされて分かること、それは元の良さが分かるってこと
FC「君だって僕に塗り替えられて、元に戻りたいと思ったことは無いの?」
MB「俺は誰にも染められてねぇ。俺は俺様だ」
→FCによって悪ガキから更生したこと?
ブレッドの納品はいつもしてるけど、003でそれは全て地下に運ばれてると知った(=PgがOXYをおまけに販売していた)
FC「ついでにわかってると思うけど、見張ってほしい奴がいるの」
→新たな秘密を探ろうとしているBtを見張ってほしい
MB「なんだよまたそれかよ〜。俺様は忙しいんだ、子守りだってある。」
FC「何にも染まれない赤ん坊なんてね、放っておきなさい。」
MB「あんただって元はそうだったんだぜ」
→純血な子供は何にも染まらない。High-Tideしか知らずに生きていくから。
FC「子供は狙って悪さはしない。それより……」
MB「またアイツか…」
→悪さをしようとしてる誰かに注意を払おうとしている。純粋な気持ちで興味を持ち始めるBBを注視する。
FC「マーマレード坊やも、悪さはしちゃダメよ」
<再会>
Permanentはセレブレートデーに向けて休館するとのこと。
Us「なーんで?!さらに可愛い僕の顔を披露できなくなる!!」
→セレブレートデーを機にHigh-Tideに来る自分の仲間に情報が伝えられない。
FC「働くよりも祝杯に参加する方がこの土地の人間のすべきことじゃない?」
→害虫駆除に向け、秘密を知らない人間がペルマネントにいないようにするため
宿泊する客にはウェルカムバゲットを振る舞う
→実はアッパー系の何かを混ぜたものなのでは
Ip「で、なんでお前(Us)がいるんだよ」
Us「だってみんなして僕のこと置いていくんだもん」
Bt「High-Tideのことが分かっていないようなので、一度観光課の方と会ってみてはどうかと」
→観光課職員のPeが海の中で見た人物はUsなのか確信を得るため
<The Hightiders>
Bt「さて、ホテルペルマネントを一歩出れば、そこにはホテルマン以外の者たちもいるわけです。その中でも厄介な我々の先輩、マーマレードボーイさんは実に陽気で愉快で、最上級の嘘つきです。そんな彼らを信じ続け、若い時を無駄にしたのが私たち4人組(BB,Bt,Ip,KP)。そのうえ私たちより年下であるMdとPeはMBさんにとって最愛の弟子と言いましょうか。
Us、私たちがどうしてこのような奇妙な関係になったのか。それにはマーマさんの存在は絶対的だったのです。そう、あれは私たちがまだハイスクールライフをエンジョイしようとしてた時の話でした。」
→ホテルマン以外にもちゃんと人間が生活している。実際MBやPeはPermanentではないところで働いている。
ハイスクール=High-Tideのスクール
<ハイスクール>
MB「あいつ(Bt)の姉ちゃんいい女だぜ〜強いけどな」
→Btの姉とMBは同級生もしくは同世代。
KP「ハイスクールの女の人で知らないことはないって噂!」
→噂が広がってるのなら、ハイスクールにもある程度の人数がいる。
おバカルテットは女の人ことを1ミリも知らない。陽キャっぽいけど女生徒と絡みがなかった?
BB「おいそこのいとこ!言葉失ってんじゃねえよ!!」
→IpとKPは従兄弟。家族構成が突然出てきたが相変わらずBBの家族構成は不明のまま。
プリンセスストックの姫に会うには、High-Tideを出たらいい。しかし海を超えるのは禁止されている。
MB「だったら呼べばいいじゃねえか。俺たちの島には何がある?」
Us「誰もが泊まりたい夢のホテルペルマネント…」
MB「ペルマネントに泊まれば誰もが帰りたくなくなるはずだぜ〜」
Us「間違ってない」
→この時点でUsはペルマネントの大きな秘密を知らない。夢のようなホテルという認識でどんな秘密が隠されてるか知るためにやってきたから。
手紙のやり取りは実はおバカルテット同士で行われていた。女性がどういうものか何も分かっていないから騙されていた。同じ学年に女性がいなかった?
MBの豆知識は一体どこから仕入れているのか
→大人の会話から盗み聞きした可能性。それも島の外の人間から。
<エンジェルツインズ>
「幸せか孤独死 どちらか選んでね」でKPだけ孤独死を選ぶ。ただのアホかもしれないが、003で「これは僕がこの島High-Tideから追い出される話」という言葉につながってくるのでは
金の勘定を頼まれたMdは、MBの策略になにか気づいている様子だが、逆らえないことがわかっていた。
セレブレートデーが数ヵ月後に迫ったある日、女の子たちは来れないと手紙に書かれていた。(存在してないから来ようがない)お金もないおバカルテットに、「足りねえ分、俺が貸してやる」と男気を見せるMB。(しかしこれはおバカルテットから巻き上げた金から)
Us「また騙されるんでしょ?伝説の先輩とやらに」
Bt「オチを先に言わないでいただきたい。」
Us「オチてないよ!誰もが分かってること」
Bt「おちましたよ。…貴方には分からないでしょう。」
→この後、Peが落ちたこと。Usは誰が落ちたのか分からなかったから。
Us「なにを…」
Bt「外の世界があるという好奇心が」
Us「分からないわけじゃないけど…」
Bt「そうですか。」
→UsにもHigh-Tideへの好奇心があった。
台風でHigh-Tideに来れなくなってしまった女の子。それでもBBは呼ぼう!という。
ここでおバカルテットは、Mdに頼みこんでペルマネントでバイトすることになる。
<Palma de Marma>
板に移る影は首を絞めていた。→誰かを殺すことの示唆?
MBは狼の歌の時点で既にOXYを吸っていた。
不気味に笑うFCは、なにかが起きると予知していたのではないか。
おバカルテットは女に会いたいけど会えない、だから海を渡るとMBに言った。
MB「船ってやつは?」この時彼らは船を知らない。
Ip「そんなのない」
BB「泳いで渡ります!」 他の3人も、その手があったか!と言わんばかりの顔で頷く。
当然必要ないから泳ぎ方も学校でも習ってないはず。
MB「絶対だめだ!」
Usは高笑い。
→海の仕組みを知ってるから、そもそも泳げない、海はないと分かってる。
High-Tideの海に潜って帰ってきたやつはいない。なぜならそのまま下に落ちるだけだから。
MBが必死に止めようとしてるのは、おバカルテットからまだまだ金を巻き上げられると思ってるから。狂っている。
MB「だから海の深さを知るために何かを入れる…いや誰か…」
KP「えっこわい」
Md「坊ちゃん(Md)ポイッとしてみるか」
MdはMBの策略に気づき始めている。MBはそのことに気づいたから、Mdが4人に伝える前に落とそうとした。→OXYを吸ったため判断力がイカれている。
MB「人でもモノでも使えなくなったら無価値なんだ。お前ゴミに情かけて取っとくか?さっさと捨てるだろ?海に沈んでゴミにならないだけマシな選択してやってんだ。喜ぶべきだろーが!!
アイツに価値があれば、助けを呼んで叫べる。パパに会えるチャンスだな。
叫ぶと言ったらこんな話知ってるか?赤ん坊の鳴き声はな、人種性別問わず全世界共通で"ラ"の音なんだぜ!
もし出来なかったら証拠隠滅だ。High-Tideから追い出すぞ〜。」
この時BtとKPに強めに言ってるのは、MBに絶対逆らえないと分かってるから。High-Tideから追い出す=嘘の情報を警備課に流して追い出す?
しかしそれでも女に会いたいBB達。
Ip「行かなきゃ意味ない。何かを選ぶって、何かを捨てること…」
Mdはパパに、4人より仕事ができると演説してきたと話す。
→このセリフからコンタクトは取れると考えられる。しかし実際に会えたかは不明。
BBは「俺らがお前のパパに会ったかもしれない事がそんなに嫌か」とMdに言う。バイトの時に会ったのでは。Mdのパパはゼネラルマネージャーなのか?
BB「会えねえパパのことなんか忘れろ」
でないと海に落とされる……
そしてMdはおバカルテットが文通している女性が存在してるか分からないと真実を口にする。
Md「会えもしない誰かを待つことは馬鹿のすることだ!お前たちも俺たちも、見えないしがらみにしがみついているただの大馬鹿野郎だ!
Pe「違うよ!僕らはこうやって退屈な毎日を楽しくしてる…それだけ……」
そしてMdではなくPeが海に落ちてしまう。この時、TORI*1の世界に行く時と同じ音がする。High-Tideの下の国はTORIの世界?実際はLow-TideAIRPORT
Us「なのにどうして彼は生きている、、?」
→海に落ちることはダメなこと。「帰って来れない」というのは死んでしまうということではなく、Low-Tideに捕らわれる。不法侵入になるから。
Us「まさか……」
Bt「まさか?」
→ただの昔話と思わせて実はUsの侵入を確信するための昔話。
釣りに行く途中のFCに助けてほしいとMdは頼む。
FC「空を見てごらん?鳥が飛んでるね〜飛べない代わりに僕に飛べって言ってるの?」
→ここの鳥もTORIかも?TORI=ロクザンなら飛行船がHigh-Tideの上空を飛んでる?
FC「言えないよね!!君は親友を殺したんだ」
→このあとMdも行方不明になったということは、MdもどこかでFCから何かしら話を聞いたはず。
MB「人を信じる力がない目をした坊ちゃんはもう用済みだったんだ。それに比べてPeは貴重な存在だった…」
→Peだけは忠実だった。というか逆らえなかった。
IpはMBが狂ってることに気づく。
Ip「俺たちを騙してたのはアンタだろ」
そしてBtもまた疑問をMBにぶつける。海の深さを知るためなら物でも良かったはず。やっぱり優等生思考なんだよな。
MB「High-Tideじゃ、誰も理由も知らねぇまま『海には入るな帰ってこられない!』と教えられている。」
MBはそれが本当なのか確かめたかっただけ。
「島の外から来た女に聞いても帰ってくる返事は一つ。『島の習わしなら従った方がいいんじゃないの〜』って」
→外の島と文通もできる。しかしそれは本当に外の島の人間なのか。そもそも外部の人間と接触できるのか。この文通相手も女性とは限らない。
海の仕組みを知りたかった。MB自身で知ればいいだけ。
MB「別に誰でも良かったんだよ。死ぬかどうか分かんねえじゃん。だったら死んでも良さそうなやつ優先的に選べばいいかな〜って」
ハイスクール時代のMBは人に優先順位を付けていた。その最下位がMdだった。BB達を海に落とさなかったのは↓
Ip「俺たちからまだまだ金を巻き上げられると思ったから」ここでカンの鋭さを見せる
MB「正解!そしてここ重要。お前たち直接海に落としたら、俺が手を下したことになるじゃん。俺が直接落としたことになるじゃん。俺の手が汚れるじゃん。他の奴らの手でやらせなきゃじゃん。」
→自分が罪を被らないようにするために。というか4人に罪をかぶせるために。
Ip「アンタ狂ってる!!」
MB「お前たちの価値観で、人を狂ってるとか言うな!!」
<Swindler's Swing>
MB「真実を知るためにはさ、犠牲にしなくちゃいけないものもあるんだよ!」
→MBもまたHigh-Tideの真実を知るために人を犠牲にした。人の命を利用した。好奇心が抑えられなかった。
Us「そう、犠牲はつきもの……」
Bt「お仲間のキャプテンRのことですか?ロクザンの沈没とともに流れ着いた、あの優秀な男のことです。」
→犠牲とは、自分の勝手な侵入を追いかけてHigh-TideにやってきたRのこと。自分より先にプレミアムフロアに軟禁されてしまった
→「殺しちゃいたいほどいい男」って歌ってる時にBtに手を伸ばしていた。Btに秘密が気づかれたから殺そうとした?
<真実>
FCが目撃者として現れる。
海もないのに釣り道具をなぜ持ってる?→まだ子供であるおバカルテットを騙すため。海はあると信じ込ませるため。
MBがFCに説明しだし、BBが口を挟んだ。そしてFCは「You have?」と問う。Usはなぜその言葉を!と言わんばかりにこの言葉を繰り返す。
→なぜFCはその言葉を知ってるのかUsは気になってる様子。Low-Tideに来たことがある人間かもしれないと思い、UsはFCの顔を確認している。
そしてFCの自慢話とは、Peのことだった。
→釣り上げた……どうやって?FC's roomから助けに行ったのでは。FCは海の中へ行くことができる。FC's roomはLow-Tideと繋がっている場所の一つ。
FC「全然見てはいなかったから、嘘じゃない」
→見てはいないけど、Mdから話を聞いてるから何があったのか知ってる。
MB「こんなことでもしなきゃよ〜、お前らいつまでもHigh-Tideに誇りも持たず、文句タラタラとよ〜。だから、俺が大人の階段登らしてやったんだよ、ちょっとした体験料だろ。」
→何も知らないままだとペルマネントにしか誇りを持てない?ペルマネント以外に誇りをもてるものがない。このままペルマネントで働かないといつ悪さを起こすか分からない。
FC「君も一度海に飛び込んでみる?」
MB「は?俺は海には飛び込まねぇ。」
→OXYを吸うという罪を既に冒しているから。
FC「でもやらせたんでしょう?」
MB「規則は破るためにあるからよ」
FC「だから君も海に飛び込んでみなよ。それを僕が釣り上げるかどうかは分からない。あくどい事をする君を許すかどうかを。」
→罪を冒した人間はHigh-Tideにいられないかもしれない。ある意味まだなにも知らないからHigh-Tideにいられる。
FC「あっこんな話知ってる?40億年後の地球はね、人類ではなくて"イカ"が支配する世界になる可能性が高いらしいよ。先にイカと仲良くするために、今から交渉に行ってみる??」
MB「イカ……?」
FC「あっそうだ、僕らはイカってやつを知らないんだった。」
→海があるはずなのにイカを知らない。船も知らない。もちろん泳ぎ方も。海があることは嘘だが、おバカルテットはそこまで気づけていない。不気味に笑うFC。この時点で海の仕組みや下の国のことを知ってるのはFCだけ。High-Tideの人間として、知らなくていいことを知ってるFCは大人。
FC「まずは君たち4人。学校を卒業したらペルマネントにおいで。君たちは面倒見てないと何しでかすか分からないから。ゴミ捨てとしていい働きをすると聞いてる。
→面倒見てないと、下の国に行く可能性もある?だから仕事を命じた。
「特に君、有望株らしいね」(BBに向かって)
→秘密を探ろうとせずに働きそうだから。結果文句ばっか言ってるけど、秘密について知ろうとしていない。
FC「で、君(MB)。この4人といたらいつ殺されてもおかしくないからねぇ。。。パン屋。うちのホテルに納品するやつね。目の届くところに置いとかないと、また何しでかすか分からないから。」
→ペルマネントに納品するパンを作らせることで、秘密を探らないように制御する。でも納品されたパンは地下に運ばれている。
FC「好きなんだよね!お節介。パンって可能性しかないから。」
→だからパンにアッパー系の物質を混ぜて他国の人に売る?
Md「僕は…」
FC「君はパパに何とかしてもらいな。このホテルのお偉いさんなんでしょ?」
→パパの後を追いかけるMdを、Pgに重ねている
FC「君には別の仕事に就けるよう掛け合ってみよう。何しろ、海の中を見た事がある唯一無二の人間だから」
→FCにそんな権限ある理由とは。この時点でFCはFCという役職に就いてるのなら政府とのパイプ役にもなれるはず?
Us「海の中を見た…?」
Peは海の中で見たことを言わないようにしてきた。
→秘密を知ることは1人になることだから
助かった命と引き換えに絶対に話してはいけないとFCと約束した。
→Pgを交換材料にHigh-Tideに戻ってきたから、他の人に知れ渡ると大変なことになるはず。海がないということを本当は知っちゃいけない
Pe「海は噂と違って、息ができた」
Us「やめろ…やめろ…!それ以上は!!」
→High-Tideの海底と呼ばれる場所に何があるのかがバレるから。
<One day>
AメロをBBとUsで歌う
→Usがこの島を救いたいという気持ちは本心?
FCはUsにある帽子を見せる
→RがHigh-Tideに来た時に一緒にあった帽子
Peが海の中で見た男とはUs。
Us「ちょっと待て、何を根拠に!」
FC「根拠も何も、君はHigh-Tide出身ではないのだから。そもそもの海の仕組みを知ってるはず。
海のない孤独な島に、ロクザンという船がたどり着くこと自体ナンセンス。」
Bt「Us、あなたはどうしてここに。」
Us「観光ですよ!素晴らしきHigh-Tideに魅了されて!」
FC「イカ、食べたくありません?」
Us「そりゃまぁ、たまには…」FC「ふ〜ん」
→海の仕組みを知っているのはHigh-Tideの中でも偉い人間だけのはず。他に仕組みを知っているのは他所から来た人間。大きな秘密だから、この秘密からHigh-Tideの人間を守らなければいけない。この秘密は伝えてはならない。海産物を知っているということはUsの出身地は地上(海のある場所)ということになる。AIRPORTとは別に家族があると仮定するのなら。
Bt「あなた達はこのHigh-Tideの海底と言われる場所に何を作って、どうしようとしているのですか?」
Pe「言わなくてもいいですよ。キャプテンRという男に聞きましょう。」
Us「彼はどこに!?」 Pe「お願いします」
→UsはRがどこにいるのか本当に分かっていなかった。プレミアムフロアに軟禁されていることを。
FC「I have!(了承の意)
あっこれは君たちが使ってる奇妙な言葉。つい真似しちゃった〜。さぁどうぞ、プレミアムフロアへ案内しましょう。You have?」
→「I have」「You have?」はパイロットが使う言葉。ロクザンは飛行船。UsやRはパイロットの立場。
もしくはロクザンが移動型高級ホテルということ自体が嘘か。
Us「海もないのに鮭は白身魚と言ったね。僕を嵌めたの?」
→High-Tideに海はないから、鮭は白身魚ということはBtにとって知らないこと。このことを果たしてどこで知ったのか。
Bt「この街を壊す者は許されない」
Us「壊す……僕達は助けるつもりだったけど!この狭い世界に生きる君たちの不自由さを、嘆いてるよ!誰もが…」
→BtはてっきりUsはHigh-Tideを壊しに来たのかと思っていた。しかし助けるつもりだったUs。 自由のように見えて実は管理統制されているHigh-Tideを解放するために。
Us「ねぇ、いつから僕を疑っていたの?」
Bt「その盗聴器がなにも盗聴できていないと分かった時から。先日キャプテンRがこのホテルに運ばれてきた時、誰もいない客室222号室から何か声がするとあなたはいったそうですね。確かに声はしたはずです、赤ん坊の…。」
Us「まさかムーの…!?」
Bt「いえ、別のお客様のお子様がその客室にいました。赤ん坊の泣き声と、Rの声とを間違うでしょうか?もしそれができていたのなら、赤ん坊の泣き声に真っ先に騒ぐのが、あなたです…」
→Rは最初222号室に運ばれたが、波の音がすると言い、その向かいの部屋に移動していた。UsはRが部屋を移動していたことを知っていながらも、嘘の情報を話した
Bt「アッシャー!外から来た人と、友情を育めたと感じたのは初めてのことでした…」
→Usは想像してた以上に信頼されていた=仲間意識があった?
Pe「辛い役割を、させてしまいましたね…」
Bt「いえ、これが仕事ですから。」
Pe「守らなければいけないものがあります。」
→2人はHigh-Tideを守るためにUsを嵌めた。だってこの町を壊すものは、たとえ赤ん坊であっても許さないから…。
PeがOne dayのワンフレーズを歌う。
「僕にはこの命しかないから」→自分の命と引き換えにPgがLow-Tide AIRPORTに残されたことを思い出している。
<Pe×Md>
Md「あの日、海の中で何を見た?」
→Mdも秘密を知りたい。大人になりたい。
Md「息ができたってそれだけ聞いた。だからさ、余計に気になっちゃってしょうがないんだよ。息ができるってことは噂と違っていたことばかりだったんじゃないかって…。どうだったんだ??」
Pe「教えられない。というか教えたくない。知らないから幸せでしょ?
知りたい、会いたい!って思ってる方が僕達らしいんだ!」
→秘密を知ってるのは自分だけでいい。一人ぼっちになるのは自分だけでいいってこと。親友のMdを巻き込みたくないというPeの優しさ。Peはみんなに幸せなまま生きてほしい。
<セレブレートデー>
BB「これでいい!外の連中なんて後回しでいい!これは俺たちのための祝杯だ!!!!」
Pe「いいや、この孤独な町を誰かが視察するための祝杯だよ。」
→祝杯の意味も変わってくるはず。表面上は祝杯だが、他所から視察に来やすいもの。なぜ視察を受け入れるのか。→観光国家として独立するため
Ip「キャプテンRは海を渡ってここに来たんだよね。海なんかない街にどうやって来たのか。」
KP「こだわるね。」
Ip「それが分かれば、いつかマーマレードボーイに復讐できる。」
→KPとIpはHigh-Tideに海がないことに気づいてる。Ipは秘密をさらに探ろうとしている。
KP「僕らはもてなしの男たちだ!もっとHigh-Tideを知ってもらうために、もてなすぞ〜って!!」
BB「あ〜ついでだからよ、あの盗聴男も呼んでやろうぜ。いや外から来て一人暇ってのも可哀想だろ。」
Ip「おーいアッシャー。盗聴してんだろ。出てこいよ。」
ここでムーが泣く。ムーが泣くのは虚偽の発言があった時。
Ipが、Usは盗聴していると思いこう発言した。
そしてUsがプレミアムフロアに行ったことを指している?Btの悲しそうな表情がこれを物語っているのでは。しかしPermanentの文字を見て、"守らなければいけないものがある"と自分に言い聞かせているよう。
最後板が閉じるときにMBが睨む先にはBt…
MBが監視する相手はBtだった。
→ただえさえ他より多くの秘密を持ってるのにさらに秘密を探られそうだからFCは監視を頼んだ。
<プレミアムフロアへ>
FC「その盗聴器、聴く専門じゃなくて指示を送るんでしょ?それを使ってキャプテンRがここに?」
Us「救済するためだ。」 FC「救済?」
Us「自由なようでいて、実は管理統制された世界に住む人たちを解放して、救済する。」
→High-Tideの人間を解放?救済?High-Tideは自由な世界ではなかった。
FC「僕らも君たちを救済する。プレミアムフロアで。」
Us「戻ってこられる保証は……」
FC「さぁね。その価値を感じたら。」
→価値を感じたら解放するということとは、なんの価値?スパイとしてプレミアムフロアで軟禁されていることは、交換材料になるのか。
FC「あぁ君、子供作ってないよね?外部から来た君たちが子供を作った可能性があるのなら、その子供は置いてって。」
→High-Tideの血が流れている者はHigh-Tideで継いでいかなければならない。それがたとえ混血の子供でも…?
Us「いません」
FC「俺は純正じゃない子供が大嫌いなんだ。」
→だからPgを嫌っていたし、混血の子供であるムーを毛嫌いしている。
FC「まーた余計な子供が増えたって、おもしいから色々と探り続けるあの子に面倒見てもらおうかしら。」
→Ipに新たな子供を抱えさせることを示唆
FC「ねっRevenue Manager。いや、キャプテンR。
見知らぬもの同士が、分かり合うために必要なものは、なんなんでしょうね?」
そしてUsとRを乗せたエレベーターはプレミアムフロアへと上る…
どこからかそれを見つめるIp
→Usを探している。秘密をさぐっている。
不気味に笑うFC。
→全ては思惑通りとか、手のひらの上で転がされ彼に振り回される。FCの権限は強いのでは。
ピアノで出した音は「ラ」
→新たな赤ん坊が生まれた。赤ん坊の生まれる声は人種性別問わず世界共通で「ラ」の音。
<FCアナウンス>
皆様、まもなくチェックアウトのお時間です。
当ホテルでの高級な夜、そしてセレブレートデーをお楽しみいただけたでしょうか?
我がホテルペルマネントは、貴方を上質な眠りに誘うラグジュアリー空間!一度ここを訪れれば再びあのゲストルームへ足を運びたくなる!なーんて夢あるお言葉をいただけたら光栄です。
どうぞお忘れ物などなきよう、お帰りいただけますよう、皆様と再びお会い出来ますこと、心よりお祈りしております。
ホテルペルマネント、フィナンシャルコントローラー略して、FC!でした。
(最終更新 : 2021/05/19)
*1:Club SLAZYの上にある世界。