SUPER HANDSOME LIVE 2021 "OVER THE RAINBOW"感想レポ②
SUPER HANDSOME LIVE 2021 "OVER THE RAINBOW"① - ぶろぐからの続きです。
ゲームコーナーを終え、ハンサムも後半戦。
VTR4.
コロナ禍だからこそハンサムメンバーの思いが伝わる映像に涙が溢れそうだった。
「2020年。世界が変わった。
当たり前のことが当たり前じゃなくなった。」
(ここからみぞたく直筆)(2公演しか出演できないからこその演出にガン泣き)
('20SHL映像)
「ちょっと前まで一緒だったのに 笑顔だったみんなのことが心配で 同じ想いだったから集まってみた。」
(2020年4~5月頃と思われるハンサムメンバーの会議模様と映像内の会話)
小関「この時期何を伝えたいのか」
石賀「真っ直ぐに感じてることを」
渡邊「応援してる人が聴くから成り立つ」
(リモートハンサム食堂や、MV撮影風景等の映像、神コレ*1やAAA*2、ハンサムゼミの映像、そして21年ハンサムのリハ映像)
「やれることを一つずつ 君が勇気をくれたから 新しいことにも挑戦できた みんなの笑顔が見たいから
もう一度 もう一度 一緒に 虹を見よう」
サビから始まる。
「長い時を超えてここで君の笑顔に会えた
これまでの日々が全部繋がる」
堪えてた涙がめちゃくちゃ溢れた。GIB*3とはまた違ったメンバーの想いが伝わる曲で、新生ハンサムの第一歩となる曲でもあって。VTRの文字通り、ハンサムメンバーと一緒に見た虹は本当に綺麗な景色だった。
この曲のサビ落ちが本当に大好きなんですけど、辛かった去年一年を思い出して。「いつか必ず陽はまた昇る」ってありきたりな歌詞かもしれないけど、それでも心を救ってくれる歌詞だなってみんなの力強さが伝わってきた。
15.Shall We Smile?
個人的にアンコールで歌うかな?って思ったけど、しんみりしすぎも良くない!ってやっぱり笑顔になれる曲!!新原くんが振り付けレッスンしてたのをオーラス前に思い出して
ハンサムYouTube番組「FAN!SOME! vol.3」 - YouTube
使い慣れないTikTokで30回くらいループして覚えました。(初日に覚えてこいよ)
みんなハツラツとしてて、今年のハンサムメンバーの距離感最高かよ🤦♀️🤦♀️🤦♀️ってなりながら拝んでた。1年かけてこのプロジェクトを行ってきたから、信頼感が既に出来上がってるんだろうなってしみじみ感じながら、音符書いてるハンサムメンバー可愛かったです。音符じゃなくてト音記号書いてたトミーも可愛かったです。
16.SHUFFLEコーナー
オーラスは太田・小関・新原・松岡・溝口で「A(C)」
いや「Thrill」やらんのかい!!ってなったけど(なったんかい)(Thrillのないハンサムとは)
まぁ私A(C)の強火担なのでめちゃくちゃ盛り上がりましたよ……裕太くんのシャウトかっこよかったし、松岡さんの「好みじゃない?」も本家とはまた違って可愛かった!!
17.Beautiful Stranger
イントロからワクワクさせられる曲。'20のOP思い出して会場の熱もヒートアップ。郁くんのパートをトミーが歌うのとかちょっともう最高じゃん、、ってなりながら、フルメンバーではないけど、みぞとみが入ったBSもやっぱり最高です、、!バッキバキにかっこいい曲だけどすごい前向きというかエールをくれるような背中を押してくれる曲で、ハンサム最高!となる。
18.親孝行!!!
今年「無礼講!!!」ないの!?って感じだったんだけど、「ここで一発キャノン砲」*4が情勢的にできないので、、「天極まり無き如し」を全力でやってきました。去年も同じこと思ったけど、た〜ゆちゃんの「あなたの愛で育ちました」で産んだよね(産みすぎ)(たいゆのヲタクではないです)
でも親孝行の歌詞も今年のハンサムにピッタリだなって思って、「だけど気づいた当たり前じゃない 君と共に過ごせる日々に」って、普段の感謝の気持ちも込められてるけど、今年に関しては改めて一緒の時間を共有できることの凄さを感じて、ペンライト振りながらウルッてきた。
ハンサムのメッセージ届いたよー!!!!!
19.GET IT BACK!
ハンサムの思いが詰まった、ハンサムメンバー作詞のこの曲。全力で私たちに思いをぶつけるハンサムの姿に涙せずにはもちろんいられないし、その思いに全力で答えるようにペンライトを振って、まさに会場が一体となっていた。
初めてこの曲聞いた時、心が苦しくて辛くてしんどくて、そんな中に一筋の光が見えたような感じで。私的には、ある意味救ってくれた曲なんですよね。
「「じゃあまた」って言って会えるようで 当たり前じゃない奇跡
涙こらえ走り出した 会いたいまた会いたい 笑いあってバカしたい」
っていう歌詞にすごく泣いたし、'20SHLを思い出して、また一緒に笑いあいたいよって思いながら会場でも聴いてた。
「Get it back yourself 待ち合わせして満面の笑み桜の下で」
今年のハンサムが春開催だった理由が何となくわかって、またハンサムにここで出会えたことが本当に嬉しくて別れがたくなっちゃって。
すごくすごく楽しい時間だったなって率直に思った。
拍手でのアンコール。気持ちが前面に出すぎてどんどん早くなっていく。その気持ちに応じるようにイントロがかかった。
A1.一人じゃないからね〜僕らの夢と希望〜
約1年前に、2011年に出たものの再録としてコロナ禍でMVを作ってくれたこの曲。一人一人ブレスライトをつけて、丁寧に丁寧に歌う姿がとても綺麗だった。どの曲もそうだけど、特にこの曲で先輩と後輩ってはっきり分かれてる(全然悪い意味じゃないです)のがちょっとグッときて、、。サビ落ちを1番先輩の裕太くん松岡さんみぞたくで歌い出して、そこに石賀くん太田くん翔真トミーが入ってきて、ラスサビで全員で歌うっていう構図は、1年で積み上げてきたハンサムの姿のエモさというやつを感じた。
(余談だけどブレスライトの色を緑にしてる太田くんにめちゃくちゃ泣いた。)*5
A2.DEAR MY GIRL
イントロが流れたらどこでも多分踊っちゃうんだよな、、、(突然)
なんか、やっぱいい曲だよね、、、うんまじで。
Cメロを真ん中で大切そうに歌う裕太くんが本当に儚くて美しくて、素敵な曲だなと心に染みた…。
「この思い君まで届け」
シンプルだけど真っ直ぐな歌詞で届いたよ。
声が出せないディアマイしんどいけどやっぱり好きだなーと!
挨拶
全公演全力をぶつけてきたハンサムくん。
石賀くんの言った通り完全大勝利だなと。達成感に溢れてた!初日の挨拶の時、言葉に詰まってて、ほんとにこの一年辛かったんだなって。そう思うと苦しくて、それでもここに立ってくれるありがたさを感じた。本当にありがとう。
新人組の新原くんが泣きながら話してて、背中さする石賀くんがめちゃくちゃお兄ちゃんだった。「僕めんどくさいやつなんですよ!」って言ってたけど、全然そんなことなく、彼はほんとにすごい人ですよ!!
仁は大人びてるけど、やっぱり内に秘めてる強さを感じた。まじかっけぇ。(突然)クールぶってるというかそれが素の仁もかっけぇです!クシャッと笑う笑顔が素敵です!
太田くんは本当に会場の隅から隅まで全部見えてますよの人で最強すぎる。お兄ちゃんだなと感じることが多くて、本当にファン思いだし会場全体を幸せにしてくれる人。
ハンサムをホームだと話してくれた翔真の頼もしさ、、精神的にもとても大きな存在です。やんちゃで可愛いんだよね。ハンサムしか勝たんよ!!!!
松岡さんが涙脆いのはもうね、、エンタメは不要不急じゃないと放ってくれた松岡さんに救われました。ハンサムが大好きで大好きでたまらないんだなって思います!
裕太くんの心の強さと本当に少しだけ垣間見える弱さが愛おしくて、歴は1番先輩だけどみんな同世代だからこそメンバーに救われてメンバーの後押ししてきたんだなって感じた。
久しぶりのハンサムのトミー。やっぱりめちゃくちゃ熱い男なんだなと。あんまりそういうのを見せないから、メンバーに心を預けられると言ってくれたトミーに泣いたよ。
2公演だけの出演のみぞたく。メンバー思いのみぞたくの優しさを感じた。いつでもレベルの高いパフォーマンスを魅せてくれるみぞたく最高だよ!(相変わらずおしゃべりな所も👏🏻)
たいゆは最年少なのに大人びてて、所々見せるあどけなさがまだ子供で。とってもしっかりした子なんだなと去年も思ったけど、今年さらに思った。若い子の成長は早い。
話す前から泣いてたかつみ。ずっと泣いてたかつみ。歌もダンスも初めてで2人だけの新人で、ついていくのが大変だったろうなと。本当に本当に頑張ったのが伝わってきたし、一人一人のファンを大切にしてるかつみは素敵なハンサムでした!
頭ひとつ抜きん出て大人で、メンバーのことを後ろから見守るような存在のけすけ。でもわちゃわちゃするし、ふざけるし。28歳のハンサムも見たいですよ!
なゆたは、自分を低く見積ってるけど全然そんなことなくて、頑張って涙こらえて一つ一つの言葉を大事そうに話す姿が頼もしくて、でもファンの拍手にはち切れて泣いちゃうなゆたが愛おしい!
かなたは人間として出来上がってるなって。年下だけどすごく尊敬するし、スタッフへの感謝を真っ直ぐに伝える姿はかっけえなあって!!
1バル付近にいたSHUNさんとマユさん素敵でした…
なゆかなはハンサム2年目でMCに抜擢されて、想像以上にプレッシャー感じてたんだろうなって思って、まだ10代だから優しく見守るファンも含めて素敵だなって。真ん中に立って進行してくれる2人は頼もしかったよ〜!!
(初日の話。ちょっと泣きながら「ほんとにこいつ良い奴なんですよ!」ってかなたのこと話す姿に泣いちゃうじゃんか、、、って感じでした。)
A3.またね
みんな涙浮かべながら歌う姿に涙が止まらなかった。イントロ流れ始めて泣いちゃう松岡さんとか、歌い出しのかつみが泣きすぎて全然歌えなくて優しく背中押す翔真とか、泣きながらなんとか歌う石賀くんとけすけとか、涙を一所懸命堪えようと頑張って立ち尽くしてるたいゆとか、それを優しく見守る仁とか、力強く一所懸命に歌う新原くんとか、涙目ながら笑顔で歌ってくれる裕太くんとか、本当に今年のハンサムメンバーの仲の良さ、お互いの信頼度の高さを改めて感じた1曲だった。あと個人的にめちゃくちゃ泣いたのがCメロまさかの太田富田溝口で、きっとド!のヲタクの足元はバイカル湖だったと思う(細すぎて伝わらないネタ)。
「またこの場所で、ハンサムライブで会いましょう!」と言ってくれたかなたくんの頼もしさ、去年ボロボロに泣いてたのに今年は一所懸命前を向いて歌ってたなゆたにも泣けた。
ライブで聴くとさらに素敵な曲だなって思ったし、また笑顔でハンサムと会うのが楽しみになった。
終わってみて満足感というか虚無感というか、、、
エンタメって心の健康に欠かせないものなんだなと感じる現場だった。
去年は15周年アニバだったってのもあるけど、今までのハンサムとは色々違ってて。
OTR*6のVTRにもあった通り、「ちょっと前まで一緒だったのに」、いつの間にか会うことがなかなか許せない状況になって、AAAもそうだったけど大勢で集まることもできなくて、声を出したくても出せなくて。
たくさんの制限がある中で、"同じ場所"で"同じ時間"を"一緒"に共有出来ることのありがたさとか幸せとかを直に感じたし、これって奇跡みたいな事だし、大事にしようって強く思った。
今年のハンサムで特に感じたんだけど、普段俳優として活動している彼らの、"言葉の力"を強く感じて。表現者である彼らが放つ言葉の力強さや大きさに心を打たれたし、彼らが歌うからこそ響くものがあって、歌だけじゃなくダンスも彼らの表情一つ一つに力を貰えた。
あと今年は、メッセージ性の強い曲を集めたのかなって個人的に思って。「伝える」ということに力を入れていたように感じる。彼らの言葉を伝える力の強さを、今まで先輩たちが積み上げてきた曲に乗せて歌う姿に感動したし、感謝の気持ちで溢れた。
ハンサムってこの一年の感謝の気持ちをファンに届けるライブだけど、私たちファンもいつも幸せにしてくれる彼らに感謝を伝える場なんだなって改めて思った。
ハンサムライブが終わって約1ヶ月。世の中はまた緊急事態宣言が発令されて、それでも仕事や学校に行かなければならない。エンタメは中止になっていく。また心が苦しくなって、雲がかかってしまったけれど、「一人じゃない」、「いつかまた必ず陽は昇る」から「一緒に虹を見れる」その日を信じて、
「また笑顔で」彼らに会いに行こう。